大塚の時事コラム~自転車“青切符”の適用~

皆さんこんにちは。

クオードちはら台校の大塚 裕紀です。

中学生の皆さんは、いよいよ今年度最初の定期テストに向けて勉強に取り組んでいると思います。

学校によっては、社会科の授業で「時事問題」が出題されることがあると思います。

そこで1つ、私が気になったニュースをご紹介します。

「自転車の交通違反の取り締まりを強化?」

2025年4月に警察庁は、自転車の悪質な交通違反を対象とするいわゆる“青切符”の反則金額を公表しました。

“青切符”とは、交通違反に対して警察から交付される「交通反則告知書」の通称です。こちらを交付されると、反則金を納付する必要があります。主に自動車の交通違反に対して使われることが多かったのですが、2026年4月1日より、自転車に対してもこの“青切符”が導入される予定です。

◎違反と反則金の案(※変更の可能性あり

・スマートフォンなどの「ながら運転」…1万2000円

・信号無視、スピード違反など…6000円

・無灯火…5000円

合計で113の行為が対象となっています。

取り締まりの対象となるのは、原付バイクの取得年齢と同じ16歳以上となります。

対象年齢は定期テストの時事問題で出題されそうですね。

現状、警察庁の案ということで変更の可能性はあるそうです。

皆さんも日ごろからニュースに耳を傾け、時事問題は全問正解を目指しましょう!

次回の記事もお楽しみに!

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