School building 校舎案内

クオード木更津校に通う生徒が通学している小中学校

校長先生インタビュー

木更津校の特徴を教えてください。

一言で言うなら「環境」です。木更津校は、木更津市内だけでなく袖ケ浦市・君津市・富津市・鋸南町など多くの小中学校から生徒が通塾しています。そして、生徒同士とても仲が良いです。学校とは違うコミュニティーが木更津校にはあります。
勉強にマイナスなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、木更津校の生徒はお互いよい刺激を与えながら前向きに勉強に取り組んでいます。
そして教師たちはとにかく生徒ひとりひとりに向き合うことを大切にしています。表面的な楽しさではなく、本気で頑張った先の楽しさを経験してもらえるように、まずは私たち教師が全力でこの仕事を楽しもうと思っています。

生徒を指導する中で、印象深かったエピソードを教えてください。

一人一人と数えきれないほどのエピソードがあります。直近では受験生のお母様から伺った話がとても印象に残っています。
受験前日、お子様がお母様に「今日、クオードの友達と『本当に夏からあっという間だった。大変だったけど、この一年が一番楽しかったね』って話をしたんだよ」と話しをしてくれたそうです。私にとって、これほど嬉しい言葉はありません。本気で勝負するから、本当の楽しさがあると思っています。

塾教師として心がけていることを教えてください。

「教科の点数をあげる」「志望校に合格する」ことはもちろん大切ですし、求められていることだと思います。ただ、私は受験や勉強を通してそれに以上のものを生徒たちに感じてほしいと思っています。何かに本気で挑戦する中で感じる喜びや悔しさ、言葉にはできない色々な感情や経験の一つ一つがきっと生徒たちの成長につながるはずです。振り返ったときに「クオードで、この仲間と一緒にいられてよかった」と心から思ってもらいたい。子どもたちと時間と空間を共有することで、そう思える環境を一緒に作り上げていきたいと思っています。

入塾を検討中の方に向けて、メッセージをお願いします。

「楽（らく）」なことと「楽しい」ことは違うと思います。クオードは決して「楽（らく）」をするための塾ではありませんが、だからこそ価値があると思っています。何かに本気で向き合うことは「楽（らく）」ではありませんが、そこから多くの物が得られると思っています。そして、本気で頑張った先に、本当の面白さ、「楽しさ」が待っています。私たちスタッフは本気でお子様と向き合います。クオードに来て一緒に頑張りましょう！

クオード木更津校 校長 村上 裕也 Yuya Murakami

大学生になり塾講師のアルバイトをはじめ、卒業とともにクオードに入社。数学科、理科科の主任を務めてきました。子どもたちに数学が好きになってほしいですし、数学好きにしてみせます！よろしくお願いいたします。