12月25日といえば……

こんにちは!QUARD木更津校の黒瀬です!


早いもので今年も最後の月を迎えました。
現在QUARD各校舎ではクリスマスに向けたイベントを実施しており、木更津校でもクリスマス装飾を始めました!

(くおにゃんもクリスマス仕様に)

また、木更津校では装飾だけでなくクリスマス当日のイベントも企画しています……!!
生徒のみなさんは是非お楽しみに!

 

 

……さて、このように昨今の日本では『12月25日』と言えば、皆が『クリスマス』と答えそうな世の中ですが、私は『12月25日』と聞くと、クリスマスの他にも思い浮かぶ出来事がいくつかあります。

例えば、旧暦の12月25日は、幕末の情勢に大きな影響を与えていた孝明天皇が崩御された日です。
また、1991年の12月25日は、ソビエト連邦最後の最高指導者であるゴルバチョフ大統領により、自身の辞任とソビエト連邦解体の表明が行われました。

そういうわけで、私は『12月25日』と聞くと、クリスマスを思い浮かべるのと同時に、命を懸けて日本を守ろうとした幕末の志士たちや、長く続いた冷戦の終結、ソビエト連邦の崩壊についても考えてしまいます。
学生の頃、「今日の日付に起きた歴史的な出来事を調べる」というのを日課にしていた時期がありましたが、その中でも『12月25日』は個人的に印象的な日付でした。


こういったことを調べるのは、もちろん日常生活を営む上では全く必要のない行為です。
しかし、このような、『生きる上では必要ではない知識』をたくさん身につければ身につけるほど、人間の精神は豊かで深みのあるものになると私は思います。

木更津校に通うみなさんには、『生きる上では必要ではない知識』をたくさん身につけてほしいと、先生は思っています。

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