School building 校舎案内

クオード鎌取校に通う生徒が通学している小中学校

校長先生インタビュー

鎌取駅周辺にお住まいの皆様、こんにちは。クオード鎌取校校長の鈴木です。
鎌取校舎に赴任して今年が2年目。昨年度は生徒・保護者様との関係性を「0」から作り上げる一年間でした。今年度はその関係性をより深いものするべく、魅力的な授業だけでなく生徒・ご家庭に寄り添った対応を心がけます。
鎌取校舎は昨年度の中３生も頑張りました。最後まで諦めないことの大切さを改めて生徒から学びました。今年の中３生も先輩たちに続き、想像を超える結果を勝ち取ってくれることを信じています。

鎌取校の特徴を教えてください

鎌取校舎は今年で開校4年目。クラスの一体感が強い校舎だと思っています。学校の垣根を越えたコミュニティーの中で、前向きに切磋琢磨し合う環境があります。おかげさまで誉田・土気方面からの生徒も増えています。「鎌取地域No.1の塾」となるよう、スタッフ一同日々精進してまいります。

印象深かった生徒やエピソードがあれば教えてください。

卒業生全員です。一人一人に思い出がありますが、記憶に新しいのは今春の公立高校入試、中堅公立高校を目指すクラスの生徒全員が受験校に合格したことです。目指す高校は最難関校ではありませんが、生徒たちは自分の夢に向かって最後まで自分と向き合い勉強をしていました。「合格率100%」は、この仕事をしている人間にとっての大きな夢のひとつです。そんな夢を叶えさせてもらった昨年度の卒業生たちを誇りに思います。

塾教師として心がけていることを教えてください。

「教科を学ぶ授業」ではなく「教科から学ぶ授業」を心がけています。私の第１指導科目は「社会」科ですが、生徒たちには知識だけでなく将来「社会」人となった時に必要な多角的な視点と論理的思考力を身につけてもらいたいと思っています。今世の中で起こっている様々な出来事に「なぜ？」「どうして？」の視点を持てる大人になってほしい。私の社会の授業では「覚えろ」「テストに出るぞ」は絶対に言いません。それは本質ではないからです。でも、私が指導している生徒の多くは社会科を好きになって得意になってくれています。
また、保護者の方々には常にリスペクトをもって対応しています。私にも娘がおりますが、まだ未就学児です。立派に子育てをされ、お子様に多大な愛情を注いでいらっしゃる「人生の先輩方」には、頭が下がる思いです。保護者面談ではむしろ私の方が学ばせていただくことが多いです。そして、数多くある塾の中からクオードを選んでいただいたことへの感謝。この気持ちを常に持ち続けています。

入塾を検討中の方に向けて、メッセージをお願いします。

クオード生の多くはこれまで毎年入試直前期にも力を伸ばし志望校合格を勝ち取ってきました。なぜクオード生は最後まで力を伸ばせるのか？目標に立ち向かう強い意志、夢を実現するための行動力、自分の弱点を分析できる客観力、その弱点を克服する勇気、そしてかけがえのない仲間との強い絆…。いずれも今後の人生を歩んでいくために必要な能力であり「財産」です。受験を通して、勉強を通して、人生の「財産」と巡り会ってもらいたい。そんな思いで日々授業に臨んでいます。塾をご検討中の保護者の方々、および小学生・中学生の皆さん、ぜひクオードで一緒に勉強しましょう！

クオード鎌取校 校長 鈴木 玲央 Reo Suzuki

市進学院で文系講師として中学受験・高校受験の最上位クラスを担当していました。10年ほど前にクオードに入社し、社会科主任、おゆみ野校校長、木更津校校長と常に最前線で生徒指導に当たっています。