千葉県の公立高校入試では高校によって選抜方法に差があることをご存じでしょうか。
今年度の選抜方法についても既に各高校のHP上に公開されています。
高校ごとに調査書(中学校での学習の記録)の扱いが異なっていたり、思考力を問う問題が追加で出題されたり、それぞれの高校が、求める生徒増をもとに特色ある選抜方法を定めています。
クオードのHPでも高校ごとの選抜方法の違いを解説した記事を掲載しています。来年受験学年になる中学2年生はもちろん、中学1年生や中学校進学を控えた小学6年生の皆さんにもぜひ知っておいてほしい内容です。よろしければぜひこちらの記事をご覧ください。
高校ごとの具体的な選抜方法は、各高校のHP内にある「入学者選抜」「本校を受検する方へ」などのページで確認することができます。
県立中・高等学校名簿/千葉県(千葉県教育委員会HP)
中学校での教育の根幹は「生徒ひとりひとりが将来のために『生きる力』を育むこと」だと思います。決して「受験」のために中学校教育があるわけではありません。
しかし、現在の入試問題は時代の変化に合わせ、一昔前に批判されることが多かった「知識詰め込み型」の問題から「思考・知識活用型」の問題に変化しつつあります。そういった入試問題で要求される学力、その学力の礎となる学習習慣や学習意欲を育むことは、生徒たちの将来の確かな糧となるはずです。
小中学生のみなさんには、ぜひ「受験」や「勉強」をネガティブに捉えず、楽しく前向きに学ぶ姿勢を身に付けてほしいと思います。
クオードではその姿勢を引き出し、生徒たちの学力を大きく伸ばせる塾であるために研鑽を続けます。