こんにちは。クオード姉崎校の濱です。
少し早いですが、姉崎校では七夕イベントを開催しています。
さて、「七夕」はなぜ「たなばた」と呼ぶかご存じでしょうか?
七夕の起源には諸説ありますが、その中の一つに古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事である「棚機(たなばた)」を起源とする説があります。
「棚機(たなばた)」とは、乙女が着物を織って棚にそなえ、神様を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれをはらうという行事でした。その時に使われた織り機を「棚機(たなばた)」と呼び、現在の七夕の由来になったと言われています。
そのため、七夕は「はた織りや裁縫が上達するようにお祈りをする」という風習でもあります。やがてはた織りだけでなく、様々な願い事を星に願うという風習に変化していきました。
クオード姉崎校にも笹が置かれ、生徒には短冊に願い事を書いてもらっています。願い事にも個性が表れ、見ていて楽しいものです。皆様も校舎を訪れた際はぜひ願い事を書いてみてください。
クオード姉崎校 濱